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キングジム ハングオーガナイザーとツールスタンドで自宅とオフィスの両方で小物・文房具を快適に使う
ども、takiponeです。
皆さんリモートワーク続行中ですか?私は自宅マンションの大規模補修が始まったこともあり、最近はオフィスへの出勤と自宅勤務が半々くらいになっています。そこで今回は、自宅とオフィスの両方を使うワークスタイルにおいてキングジムのハングオーガナイザーとツールスタンドが役に立っている様子をご紹介します。
自宅とオフィスでグッズを揃え整理するときの課題
自宅とオフィスの両方で仕事をするにあたり以下が課題になりました
- オフィスはフリーアドレスで固定席が無いため、そのまま物を置いておけない
- 自宅は仕事部屋の机の他、気分を変えてリビングでも仕事がしたい
- 充電やPCの入出力、通信周りは携行したい
これらを解決するために、キングジムのツールスタンドとハングオーガナイザーを組み合わせて利用しています。
ツールスタンド
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ツールスタンドはウォールポケットを背中合わせに貼り合わせたような、自立する収納スタンドで持ち運びができます。背の高さの異なるフロアタイプとデスクタイプの2種類、それぞれブラックとベージュの2色展開です。私はオフィスにデスクタイプの黒、自宅でフロアタイプのベージュを購入しました。
オフィスのデスクタイプは、不在時はキャビネットの上に置き、出社したときにフリーアドレスのデスクに移動して使います。Nu boardのA4判、ホワイトボードマーカーとイレイサー、外付けキーボードやウォーターサーバーの水を入れるタンブラーなどを入れています。あとM5Paperで作った名札をぶらーんと下げて、誰だかわかるようにしています。
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自宅のフロアタイプは普段は仕事部屋のデスク下、リビングに持って行くときはソファの横に置く感じです。大物は雑誌、書籍やプロジェクトペーパー、小物はペンやはさみ、自宅はエアコンのリモコンを入れています。
一般的なボックスと比べ、小物がごちゃごちゃせず間仕切り不要なのが良いですね。物がほいほいと結構たくさん入るので、使い込むうちにだんだん重くなっていきますw
ハングオーガナイザー
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一方で、自宅とオフィスの行き来に携行したいものもあります。PCやスマホの充電器、ディスプレイ出力のためのアダプタやプレゼンターはオフィスと自宅のどちらに置いているかわからなくなることが多く、外出時に必要なことがあるため常時かばんに入れるようにしました。従来はポーチを利用していたのですが、ツールスタンドに似ていてデスク下にかけられるハングオーガナイザーが発売されるとのことで、試してみました。
ハングオーガナイザーは表面がシンプルなポケット、裏面がメッシュになっていて、メッシュには口がゴムバンドとものとファスナーのものがそれぞれあります。
リュックサック向けの縦型とビジネスバッグ向けの横型、それぞれブラックとベージュの2色展開です。私はツールスタンドのベージュ色が気に入っていたのですが、Webページを見る限りハングオーガナイザーのベージュは濃いめのくすんだ印象だったので、黒の縦型を選びました。どこかでベージュの色味も確認してみたいです。
ハングオーガナイザー最大の特徴は、名前に「ハング」とあるようにアームが付いていて机の下に下げられることです。
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アームの縦幅は固定なので天板下に引き出しや柱があると邪魔になり設置できないこともありそうですが、アーム上部に滑り止めのゴムリングがはめてあるので、机の端の引っかけられるところにちょいがけ、ということもできそうです。天板の材質にも依るとは思いますが、ゴムリングのおかげで左右に偏りがあっても滑るようなことはありません。
オーガナイザーとしては、裏面のメッシュがいいですね。ただのポケットだとバッグからの出し入れで中身がポロポロと落ちてしまいそうですが、メッシュ側のゴムバンドやファスナーによって落ちずにスムーズに出し入れができます。
一方でバッグの出し入れを意識してか、全てのポケットは底面にマチが無いため、厚みのある物は入りません。自分の場合はモバイルバッテリー(Anker 511 Power Bank)を別のポーチに入れることにしました。
まとめ
自宅とオフィスの両方を使うワークスタイルを想定した、キングジムのハングオーガナイザーとツールスタンドの活用例をご紹介しました。ちなみにキングジム製品はAmazonだとときおり品薄になるので、yodobashi.comやLOHACOなども覗いてみるのをおすすめします。