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IKEAの不織布断熱ブラインドで窓際ワークスペースの防寒対策

ども、takiponeです。皆さん、リモートワークしてますか。

自宅の作業スペースには気が滅入らないよう外光が差し込む明るい場所を選びたいところですが、一方で冬期は冷気が伝わってきてエアコンで暖めてもなお寒かったりします。そこで本ブログでは、手軽にできる防寒対策としてIKEAの断熱ブラインドをご紹介します。

IKEAの断熱ブラインドとは

職場の同僚から教えてもらった、家具メーカーIKEAの断熱ブラインドです。

HOPPVALS ホップヴァルス 断熱ブラインド, ホワイト, 80x155 cm - IKEA
HOPPVALS ホップヴァルス 断熱ブラインド, ホワイト, 80x155 cm. この省エネブラインドのヒントになったのはハチの巣です。内側のハニカム構造が窓辺に断熱層をつくるので、冷暖房費を減らせます。コードは内側に配置し、子どもがいたずらできない安全なデザインです.

店頭でも購入できますが、今回はECサイトから購入しました。IKEAは送料が高く付くイメージがあったのですが、最近は手頃になったようでブラインド本体の80x155サイズと後述のカーテンレールコネクターを2つずつ注文して送料は500円、配送業者はラストワンマイル協同組合でした。

一般的なブラインドとは全くの別物で、光を通して熱を遮断する目的のものです。不織布素材なので通す光はぼやんと柔らかな印象で、昼夜や天気など外の様子がなんとなくわかる感じです。

特徴的なのはハニカム構造で、ブラインドの吊り紐が無い代わりに折り畳まれたハニカムが縦にみょーんと伸びる形で収縮し、それがそのままブラインドの上げ下げになります。この隙間に空気の層ができることで断熱効果を生むという仕掛けです。

断熱効果を実感

断熱効果はかなりのもので、普通のブラインドを下げていた窓際では冬場だと常に冷気を感じていたのが、断熱ブラインドに変えてから全く冷気を感じなくなりました。我が家の場合80cm幅を2個並べて設置しているため、数mmだけブラインド間の隙間がありますが、そこから冷気が漏れてくる感覚は特にありません。

最初は厳密な位置の固定が難しい

ハニカムの収縮でブラインドを上げ下げすることから、設置当初は伸ばしてもある程度縮みます。数週間すると縮む力が落ち着いて調整しやすくなりました。今後は逆に伸びてこないか少し心配です。

サイズの選択と取り付け

ブラインドの上げ下げで調節できるので、縦幅は大は小を兼ねる感じで余裕を持って選択すれば大丈夫です。横幅は2023年2月現在は20cm刻みなので、窓幅との兼ね合いが必要です。幅広の窓でも先述の通り複数個並べて利用できます。カーテンレールには別売りのアタッチメントでつり上げできます。

FABJERG フェービェア カーテンレールコネクター - IKEA
FABJERG フェービェア カーテンレールコネクター このコネクターを使うとイケアのブラインドをご自宅のカーテンレールに直接取り付けられます。スマートだと思いませんか?

設置は特段難しくはないのですが、ブラインド本体を引っかけるツメとアタッチメントを取り外すツメを間違えないように気をつけましょう。私は最初勘違いして、アタッチメントの取り外しのツメを曲げてしまいました。

まとめ

自宅の作業スペースの寒さ対策として、IKEAの断熱ブラインドをご紹介しました。お手頃価格にも関わらず大きな効果があるので、非常にオススメです。

私の場合、春と秋は窓を開けて風を通したいので、季節によってブラインドを付け替えて運用しようと考えています。