#デスクエニウェア は本当にどこでもPC作業ができるすごいワークデスク

ども、takiponeです。モバイルワークデスクの デスクエニウェアのMakuakeプロジェクト にバックし先日リワードが届いたので、使用感をレポートします。

PC作業は狙い通りの使い勝手の良さ

ソファに座っても寝転がっても、屋外の公園のベンチや駅のプラットフォームのベンチに座っても快適にPC作業できました。ノートパソコンスタンドと同様の適度な傾斜によって、パームレストに手を置いて安定した打鍵が可能です。自分の場合は、Macbook Pro 13インチのキーボード部の上にKeychron K3を乗せて使っています。ストッパープレートがあるので、傾斜していてもMacbookがズレることはありません。プレートを天板の溝にはめるのですが、プレートの方が少しだけ薄く両端のポッチのみ溝に触れてホールドするので繰り返しの取り外しができますし、キツいとかブカブカになることもありません。他辺の縁は天板と端の布で段差はないので、物を引っかけることが出来ず滑り落ちます。ここは逆に、ひっかからないことからバランスさえ取れていれば天板よりも少し大きなノートPCなどでも使えそうな感じがしました。

天板は厚みがありしっかりとした作りで、板自体がたわむ様子はありません。上記のちょうどいい傾斜をキープするために収納ポケット内の仕切り板と天板、立てるときの底板で二等辺三角形のフレーム構造になっているため角度が変わらず、ポケット部分が潰れないようになっています。これが安定感の秘密ですね。また、収納ポケットと足が触れる側面の間には厚手のウレタンが入っていることと緩めのファブリック素材の外装から、足はソフトな感触で重みを感じにくいのも長時間のPC作業でも辛くならない工夫がされていると思います。一方ファブリック素材なので、熱と湿りっ気はこもりますね。夏場は足が暑いかもしれません。

持ち運びについて

作業時の安定感を第一に考えられているので、持ち運び周りは優先順位2番目という印象です。レザーハンドルは収納ポケットの重量物と天板でバランスするように設計されているのでポケットに軽い物しか入っていないときは天板側に大きく傾きます。天板ギリギリのところに縫い付けられているため、打鍵時にハンドル端のザラザラした部分が手首に当たって気になります。ハンドルの付け根部分はしっかり縫い付けてはあるのですが、使い込んでいくうちにファブリック素材がヘタって伸びたりほつれたりしないか少し心配です(購入直後は問題ありません)。

カバンのように出かけるときに持っていくのにあまり抵抗感は感じませんでした。前述のフレーム構造のおかげでしっかり自立するのが地味に便利です。収納ポケットは見た目よりは結構入るけどそこまで広い訳ではない印象です。仕切りの上と下で奥行きが異なるのは注意ですね。下のノートPC部は天板の幅まで入る一方、上部は半分ちょっとくらいまでです。反面、奥まで手を入れるのは大変なので奥行きが制限されている方がごちゃごちゃと物を入れたときの取り出しやすさを考慮したのかなと思っています。重量感はそれなり、でしょうか。天板とファブリック素材の重さをそのまま感じるので、軽量を謳うバッグなどと比べれば重いです。

まとめ

デスクエニウェアは好きな場所や姿勢でPC作業が快適にできるステキアイテムでした。適度な傾斜がキープできるフレーム構造が秀逸で足に乗せても負担に感じにくい素材が好感を持てます。持ち運びは、ハンドルは気になるところや重さもそれなりなので及第点というところでした。

自分としては、他のモバイルワークデスクを試したことがないので比較は難しいのですが、満足度の高い唯一無二なグッズが手に入ったのでホクホクしています。