オフィスワーク/リモートワークに使える「ながら」イヤホンambie
ども、takiponeです。
皆さん、仕事中に音楽を聴くときやSkypeやGoogle Hangoutなどの音声/ビデオチャットのときにどんなヘッドホンを利用していますか?
先日発売されたambie sound earcuffsは**「ながら」**イヤホンと銘打った新しいタイプのイヤホンで、オフィスワークやリモートワークにおける新しい、快適なリスニング体験が味わえる製品です。
本記事では、仕事中に使うための便利な機能/ポイントをご紹介します。イヤホンの音質や使い勝手の詳細は、以下の記事をご覧下さい。
ambieのざっくり説明
ambieは、従来のイヤホン/ヘッドホンとは違い耳を覆わず、耳に挟んでごく近距離で指向性の強い音を鳴らすイヤホンです(着け方はこちら)。遮蔽されないため、周囲の音を聞くことができ、また圧迫感がないため長時間装着しても疲れにくい構造になっています。音漏れは全く無いというほどではありませんが、大音量にしなければ静かなオフィスでも他のメンバーが気にするようなレベルではありません。
ソニーとベンチャーキャピタルWiLの合弁のamibie社が手がけ、初回生産分は完売、現在は次回生産の予約を受け付けています。
ポイント1: 周囲と会話できる
オフィスでヘッドホンを着けていると、誰かに話しかけられて会話する度にヘッドホンを取り外して、終わったらまた着けることになります。ambieであれば装着したままでも周囲の音が聞こえるので、そのまま会話することが可能です。職場の雰囲気を感じたり、他のメンバーの何気ない会話を拾うのも問題ありません。メンバーとのコミュニケーションを犠牲にすることなく、オフィスワークと音楽のリスニングを両立できます。
ポイント2: マルチファンクションボタンで再生/停止
左耳側のケーブルの首元に来る辺りに、マルチファンクションキーがついています。対応機種などは特に明記がないのですが、iPod Touchで音楽の再生/停止が動作しました。
音楽を再生しながらでは他人との会話は難しいため、会話したいときにすぐ一時停止できるので便利ですね。
ポイント3: マイクがついている
説明書やWebサイトのFAQには記載がありますが、マルチファンクションキーの裏にマイク穴があります。
チャットツールを利用するときには心強いです。ちょっと席を外して作業する、なんていうときも会話を続けることができますね。
注意点
- 遮音性は全く無いので、周囲がうるさくて集中できないという場合の対策としては使えないでしょう。音楽の音が周囲に負けることもあります。
- 装着したまま会話する場合は、相手がambieの特性を理解していることが前提です。"イヤホン/ヘッドホンを外さない"≒"話を聞く気が無い"と誤解されないよう、事前の説明・確認を怠らないようにしましょう。最初のうちは一旦外してから会話するのがお奨めですが、着け外しは結構面倒です。
まとめ
ambieを仕事中に使うオススメポイントをご紹介しました。個人的にはかなり快適に利用できているので、気になった方には是非ambieを手に取って確かめていただければと思います。